■2004/06/12/(Sat)
捏造うどんブーム
おはょぅι゛ょ。
今日はうどんについて思うところを述べたいと思います。
最近マスコミで山梨県富士吉田市の"吉田のうどん"について取り上げられることがあります。親の実家がその山梨県富士吉田市である私からすれば、吉田町興し必死だな（´,_ゝ｀）ﾌﾟｯとしか思えません。
昔から親の実家に行くたびに、近所の人や親戚が大勢集まってうどんを作って食べていたのですが、これが、もう、物凄く不味いのです。
まず麺が固いです。凄まじく硬いです。硬いと言っても、讃岐うどんのようにコシがあるという物ではありません。コシが全く無いのです。ただ硬いだけ。麺ボソボソ。というか粘土。特に冷やして食べるうどんは余計硬いです。
さらにツユ。だしが薄い。というか醤油臭い。
普通のうどんが好きな人が食べるとあまりの不味さに吉田の人間を嫌いになってしまう危険性もあります。
普通のうどんに飽きて、わざわざ吉田まで食べにやってくるうどんヲタの中には、麺のあまりの硬さに思わずファンになってしまう人もいるようですが、たいていの人は２度と食べたくなくなります。
先ほど近所の人や親戚で集まってうどんを作ると書いたように、吉田のうどんを食べる人は基本的に吉田の人間です。そこらじゅうに乱立しているうどん屋に毎日行くのはたいていその店の身内、知り合い、ご近所さんだけなのです。テレビなどで店の映像を見てカルチャーショックを受ける人もいるかと思いますが、基本的に店と言っても、普通の民家と何ら変わりありません。吉田のうどん屋はたいてい普通の民家の一室なのです。これは、もともと身内、親戚、近所の人が集まってうどんを作って食べていたのが自然に店へと変化しただけだからです。もともと近所同士のしがらみが物凄く強い土地なのでこのような現象が起こってしまうのも頷けます。（私の母親が吉田出身なのですが、吉田を車で走っていると道端で出会う人の二人に一人は知り合いなのです。おかしいです。）客が身内ばかりのため、味を磨くための努力は全くしていないように見受けられます。非常に閉じたうどん業界です。いくらマスコミに取り上げられようと、讃岐うどんのように都会にチェーン店を展開したりとかはありません。都会で通用する味ではありません。
私は吉田の人間（特に年寄り）は味覚障害ではないかと疑っております。
吉田にはうどん意外にも不味いものがたくさんあるからです。
これについてはうちの家族を含んで、吉田から出て行った人の中で意見が一致しております。
テレビでリポータが必死に美味しそうに吉田のうどんを食べているのを見て心底腹が立ったので思わず長文かいてしまいました。吉田の人ごめんなさい。怒られても訂正しませんが。
ちなみに私はほうとうは大好きです。
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久しぶり過ぎに絵板で描いてみたのですが、機能の使い方を忘れまくってました。というかタブレットだけで描いたのがもう久しぶりすぎて。
というわけでこまきさん。
♯一部色間違えた('A`)